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チューリップバスケット

Author:チューリップバスケット
お花との想い出を綴っていきたいと思います...

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ナイチンゲール症候群
ナイチンゲール症候群

クリミア戦争当時、入院中の負傷兵たちが、自分たちを看護するフローレンス・ナイチンゲールの影に接吻したと伝えられることからこの名がある。
世話をされる立場の人間からは、困っている自分に、手を差し伸べてくれる者への感謝が愛の土壌となる。逆に世話をする立場の人間からは、困っている者に、手を差し伸べることによって得られる満足感が、愛に転じやすいとされている。(Wikipediaより)


患者さんと看護師の恋は...ありますね~
特に、整形病棟が華やかかも知れません
私の友人にもこのペアが数組あります

看護師側から見ると、若い患者さんが多いことや、怪我などだけなので、会話が楽しめ、回復が目に見えるからお互いにそれを共有でき、親近感も湧き易いのでしょう。
患者さん側から見ると、入院当初は動けないことが多く、手取り足取り看護してもらい、心身ともに支えとなってくれるから、想いも強くなる事と思います。

ナイチンゲール症候群から始まる恋も、それはそれで良いと思います

でも...ナイチンゲール症候群の落とし穴
思い込みという危険性が潜んでいます

「自分だけに優しくしてくれている」と思う患者さん。
「自分だけを頼りにしてくれている」と思う看護師。

相手にそんな気持ちが無くても
”自分は恋愛の対象なんだ”と勘違い
自分の気持ちに対しても
”この気持ちは恋なんだ”と思い込み

実はどの患者さんにも「あなただけは特別」と、その気にさせるような優しい声かけをしている看護師だったり、どの看護師にも「君でなくてはダメなんだ」と、思わせぶりな言葉をかける患者さんだったりする場合もあります。

でも見方を変えるとどちらも、相手を気持ちよくさせる
高度なコミュニケーション技術とも言えるかしら~(笑)


患者さんの「感謝」看護師の「満足」
例えばそんな気持ちが恋に発展しているかどうか...。
自分の気持ち、相手の気持ちの見極めが大切だと思うのです。


そうは言っても
「恋は盲目」「恋は曲者」「恋は思案の外」「恋は闇」
..やっぱり冷静な見極めなんか..笑笑..出来ないのが恋

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2010.06.27(Sun) | 看護・介護のお話し | cm(8) | tb(0) |

心に残る言葉
    薬局の心に残る言葉

介護施設に多く見られる皮膚病で、入居者さんと皮膚科に通院していた時に、お世話になった病院の隣の薬局です。
心に残る言葉が直筆で飾られていました。


感謝しています
いろいろな薬局が いっぱいあるのに この薬局を選んでくれた
車に乗って 自転車で 歩いて わざわざ来てくれた
いくら頭を下げて 足りません ありがとうございました
感謝


病院で「院外処方箋」をもらった場合、都合のよい薬局院外処方箋を持っていき、そこで薬を受け取ることができます。
薬局には、実はいろいろな種類があるのですが、院外処方箋を受け付け出来る院外薬局は「処方箋受付」「保険薬局」「基準薬局」などの表示がある薬局となります。
自宅の近くや、勤務先の近くなど、安心して相談できる薬局を自由に選びます。


こちらの薬局は、患者さんが入っていくと必ず、こちらが受け付けに行く前に、向こうから笑顔できてくれます。
社員教育が行き届いているのですね。
心に残る言葉は、壁に飾られているだけではありませんでした。
とても気持ちが良く帰ることができ
「またこちらに来たいなぁ...」と思える薬局でした。


「こちらこそ、ありがとうございます」

2010.06.01(Tue) | 看護・介護のお話し | cm(5) | tb(0) |

絵になる一枚
私が勤務しているグループホームが提携している病院へ、入居者さんと定期受診した時のお話しです

月に1度の受診なので、季節の移り変わりを感じることができます
比較的記憶障害の軽い方なので、毎月の風景を覚えていらっしゃると思ったのですが、景色には興味がないようでした(笑)
病院の窓から見える先月の風景をお話ししても
「そうだっけ?」と...。
そんなことよりも、本人的には歩行訓練の方が重要のようで、
その関係なのか先月の道路の状況はしっかり覚えていました

この方は、おじいちゃんとは言えない年齢です
アルコール性認知症】の病名がついており、後期高齢者ではありません。
受診料も他の方と比べて高いのです(泣)
同じ病名の女性の方が入所しておりますが(なんと私と同じ歳)お2人とも
いずれは退所できる事を目標に生活しております。

アルコール性認知症】は、アルコールによる依存症などで、ニコチン酸欠乏症(ぺラグラ) ビタミンB12欠乏症などがおこり、それらの欠乏症によって脳症を引き起こしてしまいます。その結果、記憶や見当識の障害や、意識障害、精神症状などとともに認知症症状をきたしたものといわれています。

「酒は飲んでも飲まれるな」

お酒に依存してしまったお2人の経緯を聞くと、悲しいものがあります。
でももう、過去を塗り替えることはできないので、これからを考えていきましょう
一人暮らしは無理にしても、グループホームから退所できるように
一生懸命、生活リハビリしましょうねファイト

一緒に病院受診した方が、興味を示さなかった絵になる一枚です(笑)
私はこの景色、神秘的で良いと思うんだけれどなぁ~
神秘的といえば、昨夜は満月でした
この景色が、月明かりに照らされても素敵かも...。
病院の隣の家の、広いお庭です。
こっそり携帯カメラで、パチリ

      絵になる一枚

2010.05.29(Sat) | 看護・介護のお話し | cm(6) | tb(0) |

砂の城
      グループホームの花壇

先日、私の勤務するグループホームで花壇を作りました。
専務とリーダーさんのお2人で作ってくれましたよ
本当は入居者さんと一緒に行うと良いのですが...

うちのグループホームは昨年の11月にオープンしたばかりで、介護スタッフもホーム長の意向があったのか、1人以外(リーダーさん)私を含め、グループホーム初心者ばかりです。介護経験者は数人おりますが、もっと大きな規模の施設や通所施設で働いていたり、とにかくグループホーム経験が無く、みんなで1から作り上げていくというメンバー構成になっています。

今現在、メンバー同士の作り上げに様々な問題が生じてきて、砂の城のように崩れそうです。

ホーム長は「職員にお任せ度の高い職場」をモットーにしておりますので、決め事を嫌います。自ら気づいて動く事を強く望んでいます。唯一グループホーム経験者のリーダーさんも、勿論、ホーム長と同じ考えで歩いていこうとしていますが、それになかなか介護スタッフさんたちがついていけず、足踏み状態になっているようです

例えば、担当のスタッフさんが行事を計画しても、ホーム長からなかなかOKをもらえず(基本職員にお任せですが、さすがにそこは外せません)リーダーさんからは「遅い!」と言われるそうです。でもそのリーダーさんに持ちかけても「自分たちで計画して!」と相談に乗ってもらえないそうです。なんとか終了しても「反省点ばかり報告用紙に記載される」と、介護スタッフさんの”ぼやき”がちらほら。

褒め言葉って、やっぱり欲しいですよね...。

リーダーさん自身は、どちらかというと計画性がなく、その場その場で対処しがちなところも見受けられます。
でも、さすがに認知症介護に経験豊富ですし、行動力もあるのです!!
ただ...指導にしても介護にしてもその場で終わってしまいます(泣)

介護職員は看護師同様、常に企業募集があり、条件さえ合えば、すぐに採用されます。就職難の社会状況に反していますね(笑)
要するに、とっかえひっかえできるのです。お互いに。

働く人を大切にしなくても、マンパワーは確保できるから、よっぽどその人に魅力がない限り、会社はその人に対して愛情も湧きませんよね。働く人も「ここじゃなくても...」と思うと、あえて魅力的になろうなんて思いませんし。
悪循環。誰にとって?入居者さんにとって...。
はぁ...。

じゃあ、私がグループホームを良くするために動いたら如何?
となりますが、今、私も初めて介護の世界に入り、勉強させてもらっているところなので、グループホームにおける看護や看護師の役割、スタッフとしての関係を積み上げているところです。やらない言い訳ではなく、無責任に手を出したくないだけなのです。今は、良いことも悪いことも、全ての出来事が経験として貯蓄している時期だと思っています。砂の城はやっぱり砂でしかないのだから、石のようにしっかりとした土台を作る為にはどうしたらよいか...
研究中です

今まで、病院では教育にも携わってきており、それなりに研修も受け、実践もしてきました。歳が歳ですから、そういう立場になるのです。他の管理者たちが、さじを投げたぐらいかなり難儀な看護師にも(笑)指導したりなど、成果を収めてきた事も多少なりとはあります(笑)
ですから、今のグループホームの現状に、うずうずしているところもありますが、今はまだ自分で余計な口を出さぬようおさえています。相談を受けたならば、応えたいと思いますが、リーダーさんたちは(2人います)看護師の私にはスタッフ教育については、お話がありません
時間給のパートだから気を使ってくれているのか、頼りにされていないのか~(笑)

でも今後は、働くスタッフもやりがいがあって楽しめる、そんなグループホームにしたいなぁ...と思っています。
管理者(リーダーと言っているもの)に必要な3年の実務経験を終わらせ、管理者研修を受けて、入居者さんにも働く人にも、素敵なグループホームにしていきたいです
介護の目も養わなくてはいけないし、1年目の今は、状況把握と看護業務の確立に力を注ぎます
うわぁ...心に秘めていたことを、言っちゃった...

日々嫌なことはあっても、それを超えられるような「大変だけど楽しい」って職場はできると思います。
...現実は厳しいぞ!なんて声が聞こえてきそうですが(笑)
それに向かって歩いて行くことだけでも意味があると思うのです。


では、またね。お元気でお過ごし下さい

2010.05.22(Sat) | 看護・介護のお話し | cm(8) | tb(0) |

心、取り残されて..。
認知症の方と接して半年が経ちました。

認知症症状の1つに短期記憶障害という症状があります。
これは、新しい事柄が覚えられないことで、記銘力障害ともいい、日常生活のなかで、直前の出来事が思い出せず、同じことを何度も繰り返し聞きます。また、置き忘れやしまい忘れが多く、いつも探し物をしているなどの姿が多く見受けられます。

介護する側はそれを踏まえて、繰り返す質問に、繰り返し答えていきます。
認知の状態にもよりますが、過去も未来も繋がらず、現在にのみ生きている方が大半です。一緒に、楽しいこと嬉しいことの時間を共有しても、次の瞬間には忘れ去られている...。
あんなに盛り上がったのに、時間が経つと、もう他人顔。

それが認知症症状の1つ。

でも
こちらの心だけ取り残されて...。
少しでも覚えていて欲しい。相手の過去と未来に繋がりたい。

でも、やっぱり繋がっていないおじいちゃん。
スッパリ切れているおばあちゃん。
これが結構こたえるのです。

そうなると人間、傷つきたくないから「期待」や「希望」を持たなくなります。
初めから心に幕を張って感情鈍麻、ベールに包んでみたりします。
病気と分かっているし、頭では、現在だけのベストなお付き合い、いつでも
「はじめまして」のお付き合いに専念しようと思うのですが、なかなか...。

先日、入居者さんと温泉に行った帰り道
「温泉気持ちよかったですね~。」
「温泉なんて行ってません。」

爪きりと美容室並みの眉毛カットをして、たいそう喜ばれ
「今度いつ来るの?待ってるよ。」
そう言って、私との別れを悲しんでくれたおばあちゃん。
分かってはいましたが、次の日、やっぱり覚えていませんでした。

感謝など求めてはいません。
「大好きな方達と喜びを分かち合いたい」と、心の隅っこで思うだけ。
でも、相手への想いが強いほど、隅っこにいた小さなしこりがだんだん大きく
成長していきます。
そうして繋がらない思いに落胆して、心に蓋をしてみたり...。


...ここまで書いていて、はっと気がつきました...
「自分本位の感情の流れだなぁ...」と。
認知症の入居者さんにとっては、今が全てであって、過去の感情なんて意味をなさないものなのに、私には大変意味があるものだから、感情の共有を強要していたように思います。

考えてみると、短期記憶障害があるからこそ助かっている部分もあります。
他人が自分の部屋に入って、物を盗られたとしてもそのことはすぐ忘れるので、相手の方をしつこく怨んだりはしません。もしも認知症でなければ、事件ですよね。警察沙汰です。
ケンカになっても、覚えていません。

だから生活していけるのです。

認知症の方の想いに寄り添う...難しいです。

目が見えない方、耳が聞こえない方の疑似体験、妊婦さんの疑似体験、色々看護学校実習で行いましたが、認知症の方の疑似体験も出来たなら良いなぁ...と思うのでした。

でも、どうやって?(笑)

2010.05.11(Tue) | 看護・介護のお話し | cm(7) | tb(0) |

/まとめ
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